草木染めの襟巻
ひょんなことから大量にいただいてしまった医療用ガーゼを
草木染めにして襟巻をつくってみました。
私は超寒がりで、冬の間は24時間なにかしらで襟巻をしています。
首まわりをあたためるとからだ全体がぽかぽかしてくるので。
染料には古くしてしまった紅茶&日本茶を利用。
紅茶だけだと赤くなってしまうと聞いて、玉ねぎ&よもぎも入れました。
よもぎはいい色がでるようですが、煮ている間のニオイが強烈。
一度目の染めには使いましたが、2度目の染めは玉ねぎの皮にしました。
30cm巾×10m のガーゼと茶色しみができて困っていた真っ白の帽子を
一緒に染めました。
<超自己流 染めかた>
最初にお茶や葉っぱを数十分煮込み、染色液を作ります。
これをガーゼで漉した液の中に布を入れ、ときどきかき混ぜながら
30分ほど煮ます。
手で触れる位冷めたら、キツく絞って媒染液に入れます。
(染色液は捨てない。)
わたしは液に漬けたものを30分ほど煮ましたが、
煮るのは必要かどうかは不明。
媒染は焼きミョウバンを使いました。
冷めたらキツく絞って軽く天日干し。
(媒染液も捨てない。)
色が薄過ぎたので、もう一度さきほどの染色液に入れて
また30分ほど煮沸。冷めたら媒染。
よさそうな色になるまでくりかえし、最後は水洗いして完成です。
今回は2回染めして完成かな〜っと水洗いして干したのですが、
乾いてから見ると薄過ぎたので、もう一度染料液をつくって
また2回染めました。
お茶染めのいいところは、お料理につかう鍋を使えるところです。
当たり前ですが、ナチュラルな色に出来ました♪
お茶やミョウバンの分量はいろいろなサイトを検索して調べました。
★ YES to PEACE, NO to NUKES.★
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