ホセ・ムヒカ氏のすばらしいスピーチ

aunt jam

2015年11月07日 07:22

2012年にブラジルのリオで行われた国連持続可能な開発会議(リオ+20)での、
当時ウルグアイの大統領だったホセ・ムヒカ氏のスピーチを動画で見ました。
https://www.youtube.com/watch?v=DrSLbBNnj3A&app=desktop



消費や経済について、日頃悶々と疑問に思っていた事をはっきりと説明されていて、
大統領という立場におられながら、人としてなすべきことを実行されていた
ということも知り、とても感動しました。

ホセ・ムヒカ氏のスピーチより(日本語訳:http://whats.be/2180 ):
「発展は幸福を阻害するものであってはいけないのです。
発展は人類に幸福をもたらすものでなくてはなりません。
愛情や人間関係、子どもを育てること、友達を持つこと、そして
必要最低限のものを持つこと。これらをもたらすべきなのです。」
「昔の賢明な方々、セネカやアイマラ民族までこんなことを言っています。
『貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、
無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ』」


上の動画の解説より: 氏の人情味あふれる暖かいエピソード

★豪華な大統領公邸には住まず、
 郊外の質素な農場で公務の合間に畑仕事。

★給料の9割を慈善事業に寄付。

★ヒッチハイクの一般人を自分の車に乗せてあげる。

★友人からプレゼントされた大事な愛車だからと、
 大富豪が『1憶で譲ってくれ』と言われても車は売らない。


ムヒカさんは「あなたは世界を変えれない。でもあなた自身は変えられる」ともおっしゃったそうですが、
私も自分にできることを考えてやってみたいと思います。
・・というわけで、ただいま靴下の修理中。
ちくちくちく・・とってもめんどくさいですが、心が落ち着きます♪


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