佐鳴湖ぐらし by Aunt Jam

湖畔でたのしく暮らしていましたが、2016年2月に奈良県宇陀市の里山に転居。 今でも佐鳴湖が大好きです。

重曹でコゲとり

すっかり定番になった感がある重曹クリーニング。
最初「鍋のコゲをとるのに良い」と聞いてやってみたけれど、
なかなかうまくいきませんでした。
いろんな方法を試してみましたが、
こんなやりかたでようやく楽にとれるようになりました。

ポイントは「重曹の濃度」と「温度」。
重曹は水で溶かして高温(65度以上)にすると、
化学変化が活発に起こるそうです。

1. 焦げた鍋はしばらくお湯をはってコゲをふやかしておき、
  金属製のスプーンの先などで、できるだけコゲをこそげとる。

重曹でコゲとり

2. 鍋に重曹を入れ、ごく少量の水を入れて加熱する。
  (写真の小鍋では重曹小さじ1と水50mlぐらい)

3. 沸騰したらとろ火にし、
  鍋を傾けて、周りの焦げにも重曹水がかかるようする。

4. 水気がほとんどなくなるまで 2. を繰り返す。
  (写真は水気がなくなった状態。)

重曹でコゲとり

5. 火を消して冷まし、水気をよく絞ったスポンジやタワシでこする。
  (運がいいと、ふつうに食器を洗うぐらいの力で、
   こんなにピカピカになります。)

重曹でコゲとり

1~5 までやってもまだしつこい焦げがある場合は、
また1にもどって5までを繰り返します。

重曹の濃度も濃いし、化学反応するとアルカリ度が上がるらしいので、
手袋はぜったい必要!

5で使ったスポンジにはいっぱい重曹がついているので、
茶渋のこびりついた湯のみ等をこすると、きれいになります♪

重曹はお掃除用のお買い得品を生協や杏林堂で買って使っています。

重曹でコゲとり

換気扇の掃除にも重曹は大活躍。
「○ジックリン」などの強い洗剤よりもよく落ちるので助かっています。
熱湯でドロドロ状に溶いた重曹を歯ブラシで汚れに塗り付けて、
数分おいたら よく絞ったボロ布などで拭き取るだけ。

ちょっとは排水の改善にもなってるかな〜。

まあ、なんといっても地球が大切なので・・

☆ YES to PEACE, NO to NUKES. ☆

自分に何が出来るのか調べてみたら、こんなサイトを見つけました。
脱原発「あなたの選択」プロジェクト




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