佐鳴湖ぐらし by Aunt Jam

湖畔でたのしく暮らしていましたが、2016年2月に奈良県宇陀市の里山に転居。 今でも佐鳴湖が大好きです。

自家製生ごみ堆肥

朝市でいただいた地元の生産物の皮etcもなるべく土にもどしたい・・
とコンポストで堆肥をつくってます。
最初、未熟なうちに使って鳥害に会い、しばらくこわくてランター栽培には
使えなかったのですが、ちゃんと完熟したものを昨年の春から使ってみた
ところ、プランターなのに地植え?と思う程 野菜がパワフルに成長しました。
昨年の秋にタネを播いたスナップえんどうも、こんなに大きくなりました。

自家製生ごみ堆肥

地面に半分埋めるタイプのコンポストでは、中の水分が過剰になるとすぐに
虫がわくので、野菜かすは干してから入れています。

自家製生ごみ堆肥
自家製生ごみ堆肥

あと、まめに土をまぶすことと、毎日かきまぜることがコツのようです。
EMとか、特別な資材はまったく使ってません。お魚のアラや鶏肉の皮、
卵の殻、鳥の骨、貝殻なども入れています。貴重な肥料成分なので。

コンポスト仲間の友人が、まるでペットをかわいがる様に
毎日大事に世話をしておられるのを見て、それまで週一ぐらいしかかき混ぜて
いなかったのを毎日にしたところ、すっかり虫がわかなくなりました。
発酵も早いようです。

堆肥を買わないと節約にもなるし、ちょっと手間はかかりますが、
ゴミ出しが軽くてすむし、土の成分も安心だし、いいこといっぱいです。

生ごみ堆肥を使った野菜は本当に良くそだつので、今ではなくては
ならない園芸資材になりました。

据え置き型コンポストの詳しい使い方はこちらでどうぞ。

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