ウメときゅうりの使い道
6月2日に朝市で「身体をはって(?)」買ったキュウリは
おいしいぬかづけになりました。
掟破りですが、ぬか床は毎年新しくつくっています。
野菜の残留農薬の大部分は漬けている間にぬかに出て行くと聞いたので。
5月の中旬以降、気温が十分高くなると仕込み、
キュウリやナスの季節が終わると、さようならをしています。
糠の風味付けには、昆布の他に
貯めておいた・・というか、勝手に貯まってしまった
「干し椎茸の軸」や「納豆についていたねりがらし」もたくさん入れます。
自家栽培のトウガラシ(乾燥させたもの)で、色の悪い分も。
米ヌカを筆頭に、「捨てていたもの」でこんなにおいしいお漬け物ができて
感激です。
富塚町の「お米のエブリデー」がこの春閉店されましたが、
姉妹店の「株式会社中川商店」さん(和地山)で静岡県産の特別栽培米
キヌヒカリを買っています。玄米として購入し、7分づきぐらいに精米して
配達してもらっています。ヌカもいただけるのでお漬け物に活用。
とってもリーズナブルなお値段なので、助かっています。
お米10kgで500gぐらいの糠が出ます。
青梅はジュースに。
ヘタをとって良く洗い、一週間以上冷凍庫で凍らせてから
粗精糖とともに漬けます。
詳しい作り方はこちら。
貴重な「白砂糖をつかわない夏バテ予防ドリンク」なので、
毎年作っています。
砂糖が溶けたらすぐに飲めますが、
1年間ねかせたジュースを先日飲んだら、最高においしかったです。
微生物ちゃん、ありがとう!
★ YES to PEACE, NO to NUKES.★
関連記事